猛暑だ酷暑だと言われた夏ですが、そろそろ秋の頼りですね。
台風が過ぎ、関東の取水制限も解除されて、気分も楽に過ごせる日が増えたような気がします。
この時期に気を付けたいモノのひとつに食中毒。
暑い季節を乗り越えて頑張ってきた身体は、多少なり弱っている事もあり、どうしても少しの食中毒原因菌にヤラレてしまいがち。
暑い時期、何となく冷たい飲み物や食べ物、喉越しの良い食べやすい食事で栄養バランス崩れてませんでしたか?
疲れて食欲が落ちてたり、寝苦しくて更に疲労がたまってしまったり
そんなしんどい季節も、そろそろ落ち着きますね。
ただ、良く考えてください。
過ごしやすくはなりましたが、あのキツい夏を乗りきった身体は、実はあまり本調子ではない事も多いんですよ。
ここで気を付けたいのが、気温が下がった安心による食べ物の常温保存。
暑くなくても、雑菌の繁殖が0になったわけではありませんよ。
暑い時程、早くはありませんが、やはり食べ物はいたみます。
それと、少々疲れがたまった身体では、少ない雑菌に勝てない事もあるのです。
健康状態がベストなら、ちょっとお腹がユルくなって終わる程度の食中毒も
この時期は下手すると寝込む程ひどい症状を引き起こしかねません。
口に入れるモノにはちょっと注意をするように、心掛けてみてくださいね。
それだけで充分に防げます。
まだ残暑も厳しいですね。
水分補給も、忘れないでくださいね。