冬も脱水症状が起こるのは、ご存知ですか？
夏の脱水より冬の方がたちが悪いのは、あまり知られていないと思います。
夏は暑いし汗も出やすいので自然と水分補給を考えますよね。
だけど冬は寒いってだけでマメに水分補給する気になれないと思いませんか？
だいたい、寒いと汗をかかないと思ってるでしょ？
寝てる間にだって汗はおよそ200cc.くらい出てるんだだそうですよ。
勿論、起きてる間だって皮膚呼吸と同時に霧状の汗をかいてます。流れ落ちる程かいてなくても、汗は出てるんですよ。
ところで、この季節ですものね。電気毛布などでホカホカなお布団は嬉しいですね。だけど暖めたまま朝まで眠ってしまうと、眠っている間にかく汗の量は約３倍になるそうですよ。
お休みになる前に電源を落とすか、タイマーで切れるようにしてくださいね。
眠ると言えばコタツ。
これもついウトウトしてしまいますよね。
よくコタツで眠ると風邪を引くと言われてますが、どうやら本当だと思います。
空気は乾燥してますし、眠っている間にジワジワ脱水も進行して行けば、免疫力も落ちて風邪をひきやすくなっても当然な気がしますよね。
ついついコタツで眠ってしまう習慣があるなら、気を付けてくださいね。
あと、トイレが近くなるから水分を控えているって話も聞きます。
水分は、多目に補給して老廃物をどんどん出してくださいね。
老廃物を出さないで溜めてしまうと、疲れやすくなったり、むくんだり。
時に恐い病気を引き起こす原因になったりしますよ。
軽く考えないで、しっかり水分補給しましょう。
ところで、特に関東の冬は乾燥するので お肌もカサカサになりがちなので保湿の化粧品にも気を使うでしょ。
カサカサなお肌は、皮膚表面から保湿するだけでは足りないの。ちょっと頑張って水分補給した後は、お肌のカサつきも落ち着いて来ます。
カサカサお肌は実は体が乾燥してきたSOSなんですよ。
潤いは水分補給からね♪
アルコールも水分を奪うのでね、水分補給が億劫ならアルコールも控えましょうね。
どうぞ、潤いのある時間をお過ごしください。
N.H